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夕食を食べそびれた人の避難所。24時間営業で家庭的な麺料理が味わえます。とにかく台北で夜中にお腹がすいたらこちらのレストランに行きましょう。
台湾でもそこまで多くない24時間営業のレストラン。お昼間よりも夜中のほうがお客さんの数が多いこともよくあります。メニューは麺料理が豊富で、さまざまな種類の麺を注文することができます。夜更かし好きで麺好きの方にはマストなレストランです。
評価
- 味 6点
- 予算 70台湾ドル/人
- サービス 悪い
- 客層 若者
- 化学調味料 10%
どんなレストラン?
左右それぞれに入り口があります。
向かって右側の入り口は、創業当時のレストランで古い内装をしていますので、向かって左の建物に入ってください。
左の建物の中の様子がこちらの写真です。
建物自体は新しいとはいえませんが、綺麗に内装工事を施しているためそこまで汚くはないと思います。
こちらのお店では、まずご自身で席を探していただいて、記入用紙に注文を記入したあとは、隣の建物にいっていただいてお会計をするシステムです。
席にすわって記入用紙に注文を記入して待っていても誰もなにもいってこないので注意してくださいね。
台北での夜遊び
日本と比べて圧倒的に娯楽がすくない台湾。
夜市が若い子達のデートスポットをかねていることを考えると現状がわかると思います。
もちろんクラブ、カラオケ等のナイトスポットはたくさんあるのですが、そこに行くのは一部の若者でほとんどの人は夜になるとおうちに帰ります。
その彼らが自宅に帰る前に立ち寄るのが、今日ご紹介したお店のような小腹を満たせるレストランです。
日本の若い人たちで台湾人との恋愛を希望している人が台湾飯の読者でいらっしゃれば、深夜帯の時間にこういった24時間営業のお店でお相手を探すのも一つの方法だと思いますよ。
実際、夜中の2時3時の時間帯にセクシーな女性グループやイケメン男性グループをよく見かけますよ。
ただ台湾は治安がかなりいいとはいえ、やはり時間が時間なので細心の注意を払って楽しんでくださいね。
おいおい、台湾飯、わしはもう若者ではないけど、まだまだ現役で恋愛がしたいんや、という男性の読者様がいらっしゃいましたら、林森北路というワードで検索してください。
おかねが少々かかりますが、台湾人女性との出会いが待っています。。
24時間営業のレストラン
ここで数は少ないですがこれまで台湾飯でご案内した24時間営業(深夜営業を含む)のレストランをご紹介します。
なんらかの理由で台北で深夜にお食事をするの方は参考にしてくださいね。
今までご紹介した24時間営業(深夜営業を含む)のレストラン
陳家涼麺
建宏牛肉麺
富宏牛肉麺
福徳涼麺
程味珍
お料理
皆さんご存知ジャージャン麺。
その独特の風味が好きな方も多いはず。
こちらのジャージャン麺は辛さが控えめの食べ安い麺でした。
味付けは醤油系の調味料がすこし濃い目でした。
麺はかんすいなしのぼそぼそ麺なので好き嫌いが分かれると思いますが、個人的には混ぜ麺にはかんすいはいらない派です。
スープにタマゴをわりいれただけのシンプルな一品。
出汁があっさりで塩味も強くなくちょうどいい味付けでした。
台湾の中華スープには必ずといっていいほど入っている、刻みセロリが味をしめてくれます。
この鉄板の組み合わせは日本でいうところの、味噌汁に刻み葱といったところですね。
ゴマダレに麺を絡めて食べる台湾の庶民料理の代表格的なお料理。
こちらのゴマダレはお店のオススメと書いていましたが、そこまで特徴がある味ではなかったです。
先ほどの中華スープに今度はワンタンが入った一品。
スープのあっさりさと薄味が私好みです。
ワンタンも中のお肉が新鮮でかつふわふわの食感が、これまたふわふわのワンタンの皮とマッチしていると感じました。
ワンタンにも味付けがしているため、味の薄いスープが嫌いな人は上のタマゴスープではなくこちらのワンタンスープをご注文してください。
まとめ
台湾のナイトライフをすこしだけご紹介した今回の台湾飯。
いいも悪いも大都市台北にはさまざまな夜の文化があります。
個人的には台湾にリピーター様を呼び込むためにはこういった文化も必要だと感じています。
またその夜の人々をささえるレストランがあるのもこれまた必然的なことですね。
今回のレストランは、そういった意味でも台北にはなくてはならない存在だということを示してくれました。
もし深夜の時間帯で小腹がすいたら是非行ってみてください。
ごちそうさまでした。
四鄉五島馬祖麺店お店情報
営業時間 24時間 定休日 無休 最寄のMRT駅 南京復興 G16 BR11 台北地下鉄路線図 アクセス 南京復興3番出口から徒歩8分 住所 台北市中山區遼寧街7號