カフェはオシャレなとこがいい。カフェはおいしいところがいい。カフェでしっかりとご飯が食べたい。こんなわがままな願いをしっかりとかなえてくれるカフェを今回ご紹介します。台北101からも近いので観光ついでにこちらのカフェでお食事をお楽しみください。
コンテンツ
評価
- 味 7点
- 予算 350台湾ドル/人(お食事のみ)
- サービス 普通
- 客層 現役世代
どんなカフェ?
台北101の近くにあるカフェ。
台北101の周辺は商業施設が密集しているエリアでお買い物もできますしレストランも充実しています。
またここらへんは観光地としても楽しめ、特に雨の日などはこちらに来たら充実した時間を過ごせますのでおススメです。
今回ご紹介のカフェはその商業エリアからは少しはなれたところにありますが、十分歩いていける距離ですので買い物の途中のお食事休憩にでも利用してくださいね。
変わったお店の名前の由来は、オーストラリアの原住民であるアボリジニの言葉で「豊漁」という意味のある「woolloomooloo」からとっていて、この名前はシドニー湾に面する波止場の名称にもなっています。
そういえば店内はそんな波止場にある倉庫のような雰囲気がありオシャレな空間でゆっくり過ごせます。
お店にはいるとまずはカウンターで人数をお伝えください。
メニュー表をもった店員さんが席までご案内してくれます。
テラス席は二階だけですので、もしテラス席をご所望ならその旨を店員さんに直接いってください。
店内の様子
先ほどもいいましたが、コンクリートの打ちっぱなしが所々見られてまた壁もコンテナの内壁を再現していて、どこかの倉庫の中にいるような感じがします。
証明はかなり暗めに設定されていて雰囲気はありますが、写真をとるほうからすればかなり困りますww
こちらは二階の様子です。
カウンターと調理場がないため一階より空間が広めにとられていてゆっくりと気をすごせます。
ただやはり明るさはかなり暗いです。。
レジ横においてあるスイーツ。
いかにもオーストラリアのケーキといった感じでどれも大きいです。
こちらがオープンキッチンですね。
私が行った時はお茶の時間帯だったのでわりと暇そうでした。
お店は夜になるとお酒を楽しみながらお食事をする人が増えます。
そういう人のためにこちらのお店ではかなり多くの種類のワインを用意しています。
(オーストラリア料理のお店ですからおそらくオーストラリアのワインだと思います)
私はワインはまったく飲まないのでよくわかりませんが、オーストラリアのワインはおいしいとは聞いたことがありますので気になる方はこちらでワインを楽しむのもいいかもしれませんね。
メニュー
Woolloomoolooの写真が印象的なこちらのメニュー。
カフェのところにフラットホワイトがありますので、線引きは難しいですがこちらのお店がオーストラリア料理のカフェといってもいいと思います。
また春、夏、秋、冬と年四回メニューが変わりますが、台湾では珍しいです。
注文方法は店員さんによる聞き取り式で、直接食べたいものを伝えてください。
日本語はありませんが指差しでオッケーです。
メニューの内容についてはお店のホームページを貼り付けておきますのでご参考ください。
写真撮影のため外のテラス席でお食事をいただきました。
外の風景はビルと道路しか見えませんので特に希望がないかぎり外で食べる必要性はありませんw
注文がすむと店員さんがお水を持ってきてくれました。
お料理ももうすぐ来ますのでしばらくお待ちください。。
お料理
夏用メニューであったベトナム式カレー。
ネットで探したのですが情報がなくお値段や正式な名前がわかりません。
すみません。。
しかしながら味に関してはいつも食事後すぐにメモをとっていますので間違いなく皆さんにお伝えできますから大丈夫です。
さてこちらのベトナムカレー、パクチーがたっぷりのっていて、いかにも怪しげな感じですが意外や意外けっこう本格的なんです。
ココナッツミルクの甘い香りが心地よく、けっこうしっかりめにつけられた辛さが食欲を刺激します。
カレーはさらさらとしていて食べやすく台湾の白米との相性も悪くないです。
カレーの味もしっかりとうまみがのっていて、期待せずに食べたからか余計においしさが感じられました。
オーソドックスなハンバーガー。
そういえば台湾飯でハンバーガーをご紹介するのは初めてですね。
中国語ではハンバーガーは「漢堡包」といいます。
ちなみにハンバーグは「漢堡排」です。
まずこちらも先ほどと同じく最初は期待していなかったのですが意外と本格的で驚きました。
ハンバーグの部分はしっかりとお肉の味がして良質なお肉を使っているのがわかります。
お肉は焼きすぎのため肉汁が半分ぐらいぬけていてぱさぱさとしていましたが、お肉自体がおいしいのでそこまで気になりません。
バンズもしっかりと作っていてふわふわしています。
これならこのお値段でも納得です。
ただフライドポテトは完全に業務用のものでおいしくありません。
まとめ
食べてみると意外と本格的なお料理が楽しめた今回のカフェ。
オシャレな空間でゆっくりと時を過ごせるのは贅沢ですよね。
せっかく台湾にご旅行にこられるのですからたまには贅沢にすごしてもいいんじゃないですか。
コーヒーにフラットホワイトというオーストラリアやニュージーランドにしかないものもありますからこちらも是非お試しくださいね。
ごちそうさまでした。
Woolloomoolooお店情報
営業時間 通常 07:30-24:00 金、土曜日 07:30-01:00 定休日 無休 最寄のMRT駅 台北101/世貿 R03 台北地下鉄路線図 アクセス MRT台北101/世貿駅1番出口から徒歩7分 住所 台北市信義路四段379號