日本人好みのしっかりとした味つけで且つお安く小籠包をいただけるお店、小上海。

松山空港から程近い場所にあるため、台北駆け込み小籠包という異名をもつ今回のレストラン。人懐っこいシェフが作り出すお料理は、しっかりとした味付けで記憶に残るごはんになること間違いありません。


評価

  • 味 7点
  • 予算 150台湾ドル/人
  • サービス 普通
  • 客層 全世代
  • 化学調味料 5%

どんなレストラン?


お店の外観

松山空港から徒歩約10分の距離にある今回のレストラン。

最寄りのMRT駅より松山空港のほうが近いです。

そのため台北市内からわざわざこちらのレストランに来るのは少し効率が悪いので、帰国前や、微熱山丘(パイナップルケーキでおなじみのサニーヒルズ)でお土産を買うついでにこちらにお寄りください。

サニーヒルズまでは徒歩10分以内で到着します。



お持ち帰りようの人のためにお店の外に大きなメニュー表があります。

お持ち帰りする人はこちらで注文してくださいね。


また店名にある林師傅とは、現在のオーナーシェフである林シェフという意味で人の名前です。

彼の小籠包の師匠は蔡師傅(蔡シェフ)でもともとここのお店の看板には蔡師傅 と書いてありました。

つまり蔡師傅がレストランの創業者で現在は林師傅にお店を任せているということです。


また以前もいいましたがそもそも小籠包は台湾料理ではありません。

戦後外省人によってもたらされた眷村料理の一つです。

繰り返しになりますので詳しくはいいませんがもし興味があれば眷村文化のところをお読みください。


おかわり台湾飯。眷村文化とはなんぞや?



お店の軒先でお料理をしているため、お店に入るときにいいにおいがしてテンションがあがります。

冷蔵庫の中を覗いて見ると肉まんのようなものが見えます。

今回は注文しませんでしたが、自分がたべるものを直接見ることができるのは安心できますよね。



店内の様子

清潔感があり大衆レストランだとはとても思えません。

これならたいていの人がゆっくりお食事できると思います。



お茶はセルフサービスです。

先に上の紙コップをとってから蛇口をひねってお入れください。

熱いお茶ですのでやけどには注意してくださいね。


メニュー


メニュー

特別なメニュー表はありませんがお店のホームページに日本語つき写真つきのメニューがありますのでそちらをご参考ください。

小上海ホームページ



メニュー表

注文のしかたはこちらのメニュー表にご自身で記入するスタイルです。

小上海のホームページを見ながらゆっくり決めてくださいね。



調味料

各テーブルに引き出しがあって、そこに調味料が入っています。

このスタイルは台湾ではあまりみないので少し驚きました。



先付け

料理の前に食べるお料理です。

全品40元でセルフサービスになります。

こちらのお店はしっかりと冷蔵していますので安心できますね。。


お料理


排骨麺(140元)

日本語に訳するとパーコー麺もしくは揚げた骨付き豚肉が入ったスープ麺。

豚肉のさくさく感がほしいのでお肉は別のお皿に入れてもらいました。

(普通はスープ麺の上に豚肉がのせてあります)



スープは薄味のあっさり系で豚骨のうまみがしっかりと出ています。

個人的にパーコー麺はしっかりと味付けしたお肉がついていますから、スープはかなり薄味でも問題ありません。

そのパーコーは標準的な味付けで、所謂中華調味料の香りがしっかりとします。

ただ衣をあまりつけずに揚げ焼きしている感じなので、思ったより脂っこくなく食べられました。

また麺も台湾の標準的なこしがないものですので、苦手な人は注意してくださいね。



酸辣湯 (50元)

もはや小籠包のレストランでは定番になりつつあるサンラータン。

このお料理実は私は最初スープが酸っぱいことに抵抗があり苦手だったのですが、今では追い酢をするぐらいに成長(?)しました。

こちらのレストランのサンラータンは具沢山で丁寧に作られているのがわかりますが、 サンラータンを食べなれていない人用の味付けになっていて、パンチがありません。

量は十分にありますから、お二人でシェアをするぐらいがちょうどいいと思います。


小籠包


小籠湯包(140元)

まず見た目が今までとは明らかに違い、皮の上の部分がひね上げられていてもっこりしています。

大きさは標準よりやや大きく、これで10個140元はかなりお得だといえます。



ではまず皮から。

皮の厚さは少し厚めに作られていて、ひねりあげられた部分の食感は相当厚いと感じます。

そのためかなりがっしりとした食べ応えになります。

中の餡はしっかりと味付けられていて、口のなかに脂っこい感じが少し残ります。

味付け自体は醤油ベースの食べやすい感じになっていて、日本人の口に合うと直感しました。

スープの量は十分で総合的にみるとやはりおいしい小籠包だといえます。


まとめ

小籠包天国台湾の中でもけっして他に遅れをとっていない今回のレストラン。

50年の歴史に裏づけされたその技術はやはり特別なものがありますよね。

立地が少し不便で台北中心部からくるのは少し大変ですが、もし機会があって近くにこられる場合は是非こちらの味を堪能してください。

オーナーの人柄もよく楽しいお食事になると思いますよ。



ごちそうさまでした。


小上海お店情報

営業時間
10:30-14:30/16:30-21:00

定休日
無休

最寄のMRT駅
台北小巨蛋 
台北地下鉄路線図

アクセス
MRT台北小巨蛋駅5番出口から徒歩12分 

住所
台北市松山區民生東路四段62號