好公道金雞園

永康街にある不動の人気を誇る小籠包の老舗レストラン。ミシュランビブグルマンを獲得した味は本物です。(餃子、小龍包)

台湾で食べるのならマストの小籠包。台北には多くの小籠包のお店があってお互いしのぎを削りあっています。その中にあって老舗の部類に入るレストランを今回ご紹介します。


評価

  • 味 7点
  • 予算 200台湾ドル/人
  • サービス 普通
  • 客層 全世代

どんなレストラン?


お店の外観

日本人に大人気の永康街の中にある、老舗小籠包のレストラン。

創業40年ながら、建物の改修をしてきているのでそこまで古臭さは感じません。


永康街

永康街には小籠包の王者鼎泰豐(ティンタイフォン)の本店をはじめさまざまなお店がひしめく日本人観光客にも大人気の街です。

食べるところはもちろんのこと、お土産屋、雑貨屋など、こちらにくれば台湾旅行で必要なものは全部そろうとまで言われています。

その中でも小籠包のお店はおそらく台北で一番多くあつまる場所でレベルも相当高いです。

  1. 鼎泰豐(ビブグルマン)
  2. 高記
  3. 好公道金雞園(ビブグルマン)
  4. 杭州小篭湯包(厳密には永康街ではなくすこし離れますが徒歩圏内です)(ビブグルマン)
  5. 盛園絲瓜小籠湯包(厳密には永康街ではなくすこし離れますが徒歩圏内です)

永康街周辺も含めますが、すこし考えただけでもこれぐらいのお店がすぐに思いつくといった感じです。

ここに箇条書きしたお店はそれぞれがとても有名で(ビブグルマン獲得店舗が三軒も)、台湾のことをよく知っている方はおそらく全てのお店を知っている、もしくはいったことがあると思います。

とにかく、台湾で小籠包をたべるなら永康街はマストな場所ですよ。。



店先で展示販売されている焼餅と蒸しパン。

こちらのお店は焼餅も有名ですので、お食事をしない方もこちらでいくつかを買ってそのまま食べ歩きをしながら街を散策しても楽しいですよ。

またこちらのレストランのジャンルは、中華八大料理のひとつである浙江料理なので、昨日ご紹介した記事で焼餅のルーツが浙江省にあることがたまたま証明されましたね。


おかわり台湾飯。おいしい焼餅のお店と焼餅のルーツを説明。


ちなみに小籠包のお店をご紹介するときにいつも言っていますが、小籠包も台湾料理ではありませんが、便宜上カテゴリー分けでは台湾料理に含めます。



店内の様子

お食事スペースは二階にあります。

一階にも机がありますので、お連れ様の中にお足が悪いかたがいらっしゃっても一応座れますが、一つしかありませんので5人ぐらいまでのグループに限ります。

二階のお食事スペースは掃除がしっかりされていて清潔感があります。



調味料

小籠包のタレは自分で作ります。

こちらはお茶もセルフサービスですのでご自分でご用意ください。

日本語併記のメニューをみて注文表に記入し、お店の人に渡したらお料理が来るのを待ちましょう。


お料理


空心菜(50元)

日本人にもだいぶ馴染みの野菜になったはずの空心菜。

こちらの空心菜は薄めの味付けで、しゃきしゃきしていて新鮮さを感じました。

量が結構多めなので二人一皿で十分だと思います。



皮蛋蝦仁粥(100元)

ピータンとエビのお粥。

薄味だが、しっかりとした出汁がおいしい一品。

ピータンから出る塩味で十分ですが、もし薄味すぎると感じた場合は、備え付けの調味料で自分好みに調整してくださいね。



小籠包(120元)

個人的にかなり思い入れがあるこちらの小籠包。

というのも、台湾に来た一年目に通った台湾師範大学の語学センターのお昼休みに、学友とよくこちらのお店に来たからです。

私にとっても、台湾にきた当初は台湾といったらやっぱり小籠包というイメージが強かったので、なにかにつけて小籠包のお店に行っていました。

ただおもしろいのは、学友特に欧米系の人たちは、せっかく台湾に来ているのに食べたがるものがほとんど日本食ばっかりだったのには思わず苦笑いでした。。

とくに一人の中華系アメリカ人の女性は何かにつけてラーメンを食べたがり、おいしいとこに行ってきたよとよく誘われました。

その当時台湾には美味しいラーメン屋さんが今ほどなかったので、彼女が探してきたお店がなんちゃてラーメン店だったのも今となればいい思い出です。

今現在台北には日本の有名チェーンラーメン店はほとんど来ていますので、どこでも美味しい日本のラーメンが食べられます。

たった9年前のことなのに、隔世の感があることにいまさらながら驚きます。



自分語りが長くなってしまいました。。すみません。。

さて今回のお店の小籠包。

一口目の感想は皮が分厚いということです。

中にお汁はたぷんたぷんの感じでいい出汁が出ていますが、すこし脂っぽく感じました。

最後の後味もごま油の風味がつよく、総合的に小籠包としては特別に美味しいということはなかったです。



蓮子銀耳(50元)

蓮の実と白キクラゲのデザート。

甘いシロップの中に金木犀の香りがほのかに香ります。

正直甘さが強いと思ったのですが、小籠包を食べた後にこちらのデザートをいただいたためかこの甘さがとてつもなく美味しく感じました。

くりかえしますが、私は甘みも強いのが苦手なのですがこのデザートの強めの甘さはすごく美味しく感じました。

おすすめです。


まとめ

昔を思い出しながら書き進めた今回の台湾飯。

日本人にとって台湾旅行の楽しみの一つに小籠包があることをあらためて思い出しました。

今回ご紹介したお店は、正直小籠包だけでは強くはオススメできませんが、豊富なメニューとおいしいデザートを含めれば、台湾飯として自信をもって皆様にオススメできます。

またお値段もお安く小籠包のお店として比べた場合、かなり安い部類に入ると思いますので、是非ご賞味ください。

またこちらで食べた後お近くの小籠包のお店に行って食べ比べをしてもおもしろいかもしれませんね。



ごちそうさまでした。


好公道金雞園お店情報

営業時間
09:00-21:00

定休日
水曜日

最寄のMRT駅
東門 R07 O06
台北地下鉄路線図

アクセス
MRT東門駅5番出口から徒歩6分

住所
台北市大安區永康街28-1號