マニュアル


本ブログレストラン評価についてのマニュアル。

プロフィールとは別にこのブログのマニュアルを作成いたします。

書き手の好みがわかればその人が書いた食レポはまさに身近なものとして参考になりえるはず。

また各項目の基準値も皆様にわかりやすくするためにここに詳しく書きます。

皆様の台湾でのお食事が少しでもよりよいものになりますように。


私について


まずは私の好みを箇条書きで書きます。

重要なものを10個に絞って書きますのでもし私と好みが大きく違うのであればこのブログでのレストランの評価は参考にならないということになります。


私の好み

  1. 苦手のものはありますが、食べられないものは基本的にありません。
  2. お酒はあまり飲みません。
  3. お肉よりお魚を好みます。
  4. 牛肉→豚肉→鶏肉の順で好きです。(鶏肉が一番好き)
  5. 脂っこいものよりあっさりしたものを好みます。
  6. お米、麵類、パン類、どれも同じぐらいの頻度で食べます。
  7. 濃いめより薄めの味を好みます。
  8. 辛いのがあまり得意ではありません。激辛は食べられません。
  9. スイーツ等の甘いものは好きです。
  10. 酸っぱいものは好んで食べます。

評価、味について


人の好みは千差万別で一概においしいとは何かを定義づけするのは不可能に近いのですが、ブログを書く以上またそれを皆様に読んでいただく以上、わかりやすくかつ公正に採点しないといけません。

各レストランもそれぞれ工夫を凝らし日々研鑽していますので迷惑をかけることは本意ではありません。

そこで特別なことがない限り私個人がおいしいと思ったレストランだけをブログにのせることにいたします。

具体的に言えば味の点数が6以上を掲載するということです。


採点の基本
  • 10点満点
  • 小数点以下は四捨五入
  • アプローチは客観的な調査に基づくものだが最後は私の主観

採点基準
  • 料理の味
  • 化学調味料の有無
  • お値段
  • その他なにかの特別感(盛り付けやデカ盛等を含む特別な演出)
  • 店員のサービス、お店の雰囲気、設備は基準に入らない

上から順に重要度が下がります。

化学調味料はその量によって味の点数から減点しています。

最高値が20%で5%単位で上下します。また5%につきマイナス0.5点しています。

私がこれほどまでに化学調味料を気にする理由はその後味のえぐさからです。化学調味料についてはいずれ特集として記事にする予定です。

お値段については同じような味のレストランなら安いほうを上にするといった程度のものであまり重要視はしていません。

また不定期に味の採点を見直すことを考えています。

今まで知らなかった美味しい店を発見したとき、同じジャンルの違うお店の点数は相対的に下げます。


評価、予算について


予算基準

  • お一人様につき一汁二菜を基本として計算
  • お酒代は含まない
  • レストランのサービス代(総額の10%)は含まない
  • 単位は台湾ドルで統一
  • お一人様分のお値段を表記

評価、サービスについて


まず大前提に日本人の感覚で台湾に住むともういらいらしながら生活することになる可能性が大きいです。

その中でもレストランの接客に関しては台湾は中級レストランでも悪いといわざるをえません。

ですのでこの項目はあくまでも参考程度にとどめていただいて、どうしてもサービスを重視するというかたがいらっしゃいましたら、台湾では高級レストランでお食事をとられる以外方法はありません。


評価、客層について


用語説明

  • 全世代(年配者から小さなお子様まで)
  • ご家族(親御さんが現役世代のご家族を想定しています)
  • 年配者(65歳以上のかたを想定しています)
  • 現役世代(30代から60代の方を想定しています)
  • 若者(20代、30代のかたを想定しています)
  • 小さなお子様(ベビーチェアが必要なお子様連れのお客様を想定しています)
  • 団体向き(10名様以上を想定しています)

チェック項目

  • 階段等に手すりがあるかどうか
  • ベビーチェアの有無
  • お客さんの収容キャパ
  • お店全体の雰囲気
  • 実際にご来店されているかたの年齢層