及品鍋貼水餃專賣店

台北で焼き餃子を食べるならここ。(餃子、小龍包)

水餃子天国の台湾でずっと捜し求めてやっと出会えた至高の焼き餃子。みなさんもぜひお試しください。


評価

  • 味 8点
  • 予算 80台湾ドル/人
  • サービス 普通
  • 客層 全世代
  • 化学調味料 10%(スープに入っています、餃子には入っていません)

どんなレストラン?



駅からだいぶ離れていますが、いつも人でいっぱいの餃子のお店。

店内は広くはないですが、掃除が行き届いていて大衆レストランのなかではいいほうだと思います。


お料理


焼き餃子

中国大陸と比べるとまだよく見かける焼き餃子のお店ですが日本と比べるとまだまだその数は少ないです。

台湾の大手焼き餃子チェーン店の味も悪くはないのですが、作り手、店舗、時間帯によって味にむらが出るためおすすめのレストランにはなりえません。

そこで台北で本当においしい焼き餃子屋さんを本気で探しているときに出会えたのが今回のレストランです。

ちなみに台湾の焼き餃子は日本のと比べると長さが1.5倍くらいあります。

まず餡に使われているのは程よい脂身を残した豚肉のひき肉で、噛むとジュワーッと肉汁があふれ出します。

野菜はキャベツと葱、生姜が使われていて日本のものよりあっさりめを意識して作られています。

にんにくはまったく入っていないため、こてこての焼き餃子を希望している方には合わないとは思いますが、台湾スタイルではにんにくがそのまま置いていますので、自分で皮をむいて餃子といっしょに生にんにくを食べることができます。

次に皮は厚すぎず薄すぎずちょうどいい食べ応えで、もっちり感もしっかりと残しています。

焦げ目のついた部分は食べるときパリパリッと耳障りのいい音がします。皮に関して言えば私は日本のものより台湾のほうが好きです。



日替わりスープ

出汁の中に化学調味料をたっぷり入れたとうかがえるスープ。これだけ多いと食べている最中にも気づきました。まったくおすすめできません。

台湾ではこのてのお店に多いのですが、専門分野以外の料理とくにスープ系のメニューに化学調味料が入っていることはよくあります。



紅茶

甘くて茶葉の香りも薄くお世辞にもおいしいとはいえないがなぜか注文してしまう紅茶。値段設定が絶妙なんですよね。



調味料

台湾の多くの餃子屋さんでは調味料は自分で味付けします。お好みの味をどうぞ。

ここの写真を撮ろうとしているまさにその時お店のおばちゃんに話しかけられました。

「兄ちゃん、あんたいいカメラ使ってるね。今からここ撮るの。あんたこんな汚いとこ写真に撮ってどないすんの。おばちゃん恥ずかしいわ。ちょっと待ってて今からすぐ片付けて掃除するから。」

約1分間掃除しながらどこに住んでるとか親戚が最近日本に行っただとかを話しかけてくるおばちゃん。

再確認、台湾のおばちゃんと大阪のおばちゃんはやはり似ている。私は嫌いではない。


まとめ

台北で本気で探して出会えた焼き餃子のお店。日本の焼き餃子に近い感じで今のところ私の中では台北焼き餃子分野での一番のおすすめです。

他のおいしい焼き餃子屋さんも調査済みですのでそのうちレポをあげます。ご期待ください。

さて今回ご紹介したレストラン。日本人の方にはすこし行きづらい場所にあるのがマイナスポイント。

もしこのレストランにいきたいけれど不安が残るとおっしゃる方がいらっしゃればピンピントラベルを是非ご利用ください。チャーター専用車、専属ガイドで皆様のプライベートなご旅行のお手伝いをいたします。


及品鍋貼水餃專賣店お店情報

営業時間
11:00-20:30

定休日
日曜日

最寄のMRT駅
士林 R16
台北地下鉄路線図

アクセス
士林駅1番出口から徒歩12分

住所
台北市士林區美崙街93號1樓