ブログ台湾飯の作者。台湾のレストランの食レポを書いています。みなさまよろしくお願いいたします。

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こんにちは。haojieです。

アラフォーの関西出身の日本人男性で、いま台湾で旅行業をしています。

早いもので台湾での生活は来年で10年目を迎えます。

台湾人女性との国際結婚を経て台北で生活しています。

特技は料理の中に化学調味料が入っているかどうかが完全にわかることです。まさに食レポを書くにあたって最適な能力といえるでしょう。

私の台湾人への偏見は彼女の影響が大きいです。

私にとってもっとも身近な台湾人であるがために、基準がどうしても彼女ベースになってしまいがちです。

そのため、もしずれたことをブログ内で書いてしまった場合は、台湾人の方は是非抗議の連絡をしてください。

妻と協議の上その文章を校正するかを考えます。

私はもともとご飯に対してあまりこだわらない性格でした。

ところが旅行業を始める準備段階において、お客様にご紹介するレストランを研究する必要が出てきました。

台湾在住7，8年の中で知り合った多くの台湾人の協力を経て台北市内のレストランの調査を始めかなりの数のデータを収集しましたが、今なおレストランのデータを作成中です。

収集方法は基本的に知り合いの台湾人のエリア担当を決めそれぞれのエリアに特化したレポートを作成してもらいます。台北の中でも地元の人しか知らないおいしいレストランを発見することを目標にこの方法を採用しました。そのなかで私が気になれば直接食べに行ってデータを取るという方法です。

今では日本人ではなく台湾人の口になってしまっていないかと恐れおののいています。

最近では臭豆腐を美味しいと思い始めました。これは完全に病気だと思います。

学生時代から私は本を読むのがわりと好きでした。

好きなジャンルは歴史小説もので有名な作家さんの本は大体読みました。

ところがブログを書くにあたり読むことと書くことがまったく違うと気づかされました。

ましてや食レポ。いまさらながらあらためて

海の宝石箱や～
出展　彦摩呂さん

は珠玉の名言だと気づかされました。私の無知を恥じ入るばかりです。

話題をがらりと変えて今度はカメラの話。

レストランの情報と同じく重要なカメラ。お客様に視覚的にわかりやすく情報をお伝えする必要があるので私にとってマストのアイテムといえるでしょう。

ですからもともと興味がなかったカメラのこともいろいろ勉強をして今では構図やカメラの設定から撮影後の写真の編集まで一人でこなせるようになりました。

必要かどうかはわかりませんが私の相棒たちをご紹介いたします。

カメラ本体　CANON EOS 6D
サブカメラ　CANON　EOS KISS X7
レンズ　EF16-35mm F4L IS USM、EF24-105mm F4L IS II USM、EF 50mm F1.8 STM、EF-S 24mm F2.8 STM
編集ソフト　Adobe Lightroom

撒き餌に始まり、広角から標準、やや望遠をカバーする焦点距離の完璧な布陣。F値にはやや不満があるものの今のところ問題なし。気づけば小三元テンパイですね。

上記のようなかつては呪文と思われた会話も今では理解できます。

「写真を撮ること、それは、同じ照準線上に頭、目、心を合わせること。　つまり、生き方だ。」
出展写真の神様アンリ・カルティエ＝ブレッソン

やはりブログ本文を書くよりプロフィールのようにテーマにとらわれず自由に書きたいことを書くほうが楽ですね。

ただ私は一回始めたことをすぐやめることはいたしません。

ましてや台湾にご旅行に来ていただいた方、または来ていただく予定の方に対してすこしでも有益な情報を与えられるなら、そしてそれが結果的に日本と台湾の今までどおりのいい関係を紡いでいく助けにすこしでもなれるなら、私が今後も食レポをあげていく意味があるというものです。

拙い文章やうまくない写真ではございますが、皆様に寄り添えるようなブログにしていくことをここにお約束いたします。

2019年春