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台北市のおとなりの新北市板橋区にあるお洒落な街のケーキ屋さん。実力派が織り成す鮮やかな色のケーキは美味しいだけではなく見るものの心をつかんで離しません。
台北駅から地下鉄いっぽんで乗り換え無しにこられる新北市板橋区には、お洒落なカフェがたくさんあります。その中でも今回ご紹介するお店は、ケーキの質がとても高いと評判のお店です。地元のかただけではなく土日には台北からも人が押し寄せる実力派のケーキ屋さんとはいったいどんな感じなのでしょう。
評価
- 味 7点
- おしゃれ度 7点
- 予算 270台湾ドル/人
- サービス 普通
- 客層 若者
どんなカフェ？
お店の外観
外観は小さな街のケーキ屋さんといった感じです。
青と白の色使いが見た目にも涼しくかわいらしい雰囲気だと思います。
新北市板橋区というところにあり、台北駅から地下鉄で15分ぐらいの距離にあります。
この板橋区は人口が55万人の大都市で、台湾で一番人口が多い地区です。
駅周辺は都市開発が進んでいて高層ビルが立ち並び百貨店などもたくさんはいっているので、日本のかたにも買い物等でぜひとも訪れてほしい地区です。
台北ほど地価も高くないからか、物価も台北と比べてすこし安い感じがします。
今回ご紹介するカフェの値段も台北のそれと比べて2割ほど安いです。
お店はケーキ屋というよりイートインスペースが大きいのでやはりカフェというべきでしょう。
すこし雑多な感じはしますが、緑を多く取り入れていますから温かみがある空間になっています。
窓から差し込む光が多く店内も明るいです。
天井にかかっているのはドライフラワーのアレンジメントです。
店内で遊ぶ
この壁をみてなにかピンと来ました。
この壁をバックにして写真を写せばお洒落な雑誌に紹介されているカフェっぽくできるのではないかと。。
開店間もない時にいきましたのでお客さんは私たちしかおらず急遽思いつきのおもいっきり写真撮影会で遊んできました。。
撮影機材
- 写真機 CANON EOS 6D
- レンズ CANON EF24-105mm F4L IS II USM
最近はこのレンズ一本で移動してます。
標準ズームレンズはやはり使い勝手が抜群です。
解像度も高く、色のりもよくかなりお気に入りのレンズです。
悪くはないのですが、もう少し引き気味で撮影すべきでした。
ポートレート（人物撮影）はほとんどしないのでやはり難しいですね。
次！
よくある構図ですが鏡に映った姿を写真に写しこみました。
うーん、何かが足りない気がします。。
このようにカフェは写真を撮るだけでも楽しい思い出になりますよね。
以前もいいましたが個人的にカフェではそのお洒落な空間でリラックスをすることが一番の目的だと思いますので、すこしはしゃぎすぎた感はありますが楽しいひと時を過ごせました。
（もちろん今回もお店に他のお客さんがいなかったこととお店のかたに許可をいただいてから遊んでいます。）
さて気をとりなおしてケーキを注文しましょう。
こちらのお店はケーキが売りのカフェなので種類が多く見た目にも鮮やかです。
メニューは中国語しかありませんが、飲み物を頼みさえすればケーキは見て選べますから問題ないと思います。
お飲み物はワンドリンク制で一人につき必ずなにか一つドリンクを注文する必要があります。
お持ち帰りようのクッキーなどの焼き菓子も置いてあります。
クリームチーズのケーキがメインらしくKiriがたくさんおいてあります。
お店のかたにオススメを聞いたらレモンタルトかブルーベリータルトだといわれました。
ケーキ
我的藍莓夜（140元）
ブルーベリーのタルトです。
沢山の生のブルーベリーを使っていて中のクリームチーズにも入っています。
高さもあって、大きさも普通のものより気持ち大きめにカットされているので、二人で一つのケーキをシェアするのがいいかもしれません。
新鮮なブルーベリーがこれでもかと入っていてまさにブルーベリータルトといった感じです。
タルト部分がだいぶ硬いので食感を楽しむことはできませんが、味はしっかりめにつけられていてタルト自体はおいしいです。
中のクリーム部分にはクリームチーズが使われていますがあまり濃厚さは感じずコクがあまりありませんでした。
ブルーベリーの酸味とバランスよく調整されていますが、欲を言えばもうすこし濃厚な味つけのほうが私の好みでした。
全部一緒に食べるとタルトの味が一番強く出ていて、これほど多くのブルーベリーを使っているのに少しもったいないなというのが正直な感想です。
萊姆白香輕蜜（130元）
ライムとパッションフルーツの果汁をソーダで割った夏にぴったりのドリンク。
ライムのさわやかさや酸っぱさと甘さの調整が抜群でごくごく飲める味つけです。
パッションフルーツの香りはあまりしませんでしたが、喉が渇いているときにのむドリンクとしてはとても飲みやすいと感じました。
經典拿鐵（130元）
カフェラテです。
私がカフェに来ると必ず注文します。
こちらのカフェラテは少し酸味がして夏の暑い日には飲みやすいのですが個人的には苦味が強いほうが好きです。
まとめ
綺麗なお店で綺麗な見た目の食べ物飲み物が楽しめるカフェはやはりいいものですね。
最近は台湾でもとくに都市部ではお洒落なカフェが次々とできています。
カフェだけでもブログのネタには困らないほどですが、おしゃれだけではなくおいしさを兼ね備えたところとなると数はそう多くはありません。
今回ご紹介したカフェはその中でもしっかりとしたコンセプトをもってケーキ作りをされているすばらしいカフェだといえます。
台北市内ではありませんが、板橋観光にこられたかたには必ず寄り道していってほしいカフェです。
ごちそうさまでした。
PONPIE 澎派お店情報
営業時間 12:00-20:00(LO/19:30) 定休日 月曜日 最寄のMRT駅 板橋 BL07 台北地下鉄路線図 アクセス MRT板橋駅1番出口から徒歩8分 住所 新北市板橋區民權路202巷4弄1號 その他 予約できません
