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海南チキンライスをたべるならここは外せません。一度食べるともう癖になるその味は、きっとタレのせい。私もばっちりはまりました。
文慶鶏と双璧をなす台北二大海南チキンライスのお店。混んでいるときはもうその列を見ただけで並ぶことをためらうほど人であふれています。安くておいしいこちらのお店でお昼を食べてはいかがですか?
評価
- 味 8点
- 予算 90台湾ドル
- サービス 悪い
- 客層 現役世代
どんなレストラン?
平日の12時ぐらいにくるとここら辺は人であふれかえります。
この写真は15時前にきたときのやつです。
ですから14時半ぐらいにきたら食事の時間がまだ30分ありますので、わりとゆっくりと食事をたのしむことができます。
レジで注文をしてお金を払い受け取り口で料理が出てくるのを待ちます。
その間に、無料のスープとお箸を準備します。
料理が出てくると、受け取り口の小皿をとりタレを自分でお好みに合わせて選びます。
全部そろうとトレイをもって席を探します。
この店の一番大変なところはこの席とりです。
遠慮していたらずっとうろうろおろおろすることになるでしょう。
食べ終わりそうなところにあたりをつけてそこのそばでじっと待ちましょう。
注文をすまし受け取り口においてあるタレを小皿に入れて席にむかいます。
たれは2種類。
ネギ生姜塩ダレと、タイ式のソースです。
おすすめはネギ生姜塩ダレです。
このソースと鶏肉がおそろしく合います。
小龍飲食 の怪味雞のソースも持って帰りたいですがこのソースも別売りしてほしいです。
お料理
おかずなしのやつにしたので見た目に派手さはありませんが、メインのお肉のみを食べたかったので今回はこれにしました。
ちなみにおかずのレベルはあまり高くありません。
朝食のホテルビッフェで食べられるようなものばかりです。
みずみずしく、柔らかい鶏肉を特製のソースにつけてご飯と一緒に食べるだけのシンプルな料理。
お肉を噛んだ瞬間にみずみずしさにあふれ、お肉はすぐ噛み切れてしまいます。
そのあとお肉の味とタレの味が口内調理されバランスよい味に落ち着いた後喉を通るという感じです。
お肉の味付けがシンプルだからこそ、ネギ生姜塩ダレの風味がよりかんじられまたお肉の味わいをより強く感じさせる効果も発揮します。
お肉自体はそれほど大きくなく、鶏肉に関しては文慶鶏 のほうが私は好きです。
ただ、注意点としましてはまず白米はインディカ米をつかっていますので日本のお米とちがって独特のにおいがあります。
ご飯と一緒に食べるためここをクリアできないとお食事として成立しませんのでご注意ください。
まとめ
おそろしく柔らかくてみずみずしい鶏肉をつかった料理。
一度食べたら忘れられない思い出になるはず。
お手ごろなお値段でたべられるのもいいですよね。
厳密にいえば台湾料理ではありませんが、南国風味あふれるこの料理をぜひ食べにいらしてください。
ごちそうさまでした。
慶城海南雞飯お店情報
営業時間 11:00-15:00/16:00-21:00 定休日 日曜日 最寄のMRT駅 南京復興 G16 BR11 台北地下鉄路線図 アクセス MRT南京復興駅7番出口から徒歩2分 住所 台北市松山區慶城街16巷8號