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台北で豚足を食べるならまさにこのレストラン。
夕方になると売れきりメニューが出始める地元の方に愛され続ける名店。日本人に馴染みの薄い豚足を是非本場の台湾でお試しください。
評価
- 味 8点
- 予算 150台湾ドル/人
- サービス 普通
- 客層 全世代
- 化学調味料 5%
どんなレストラン?
お料理
豚足の関節部位。お肉の部分は少ないが皮と脂肪のバランスがよく鮪でたとえると中トロといった感じ。
味は醤油ベースの甘辛いタレで味付けられており、八角等の香辛料の味はほとんどしません。
それでもタレには奥行きがありなにか秘伝の味が隠されているように感じました。
また臭みもまったくせず目をつぶって食べたらすこし脂身のあるお肉としかわからないと思います。
いわゆる日本人が思うザ豚足。豚肉の蹄の部分。鮪でいったら大トロにあたります。
さすがに豚の臭みはわずかにするものの、下処理を丁寧にされているのがうかがえる至高の一品。
特に淑女の皆様は、蹄があって食べにくいのですがトロトロのコラーゲンにあふれたお肉をお肌のためにむしゃぶりつきましょう。
あまりにもトロトロなのでコラーゲンの海におぼれてしまわないようにご注意ください。
ただ注意点としましては、やはり脂っこさは否定できません。そのためご飯ものはルーローファンではなく普通の白米がおすすめです。
豚足の煮汁で筍を煮付けた料理。柔らかく煮込まれていますが、お肉の脂っぽさを解消してくれるわけではありませせん。
脂っこさが気になる方は葉野菜の塩茹での方がおすすめです。
まとめ
私にとって実は苦手な豚足。
日本では食べる機会があまりなかったとはいえあの独特の臭みが苦手な理由でした。
しかしながらこちらの豚足はその臭みがあまりありません。
もし食べず嫌いの方がいらっしゃいましたらこちらのレストランで始めてを経験してみてください。
注意点としましては脂身の一番少ない豚肉のももの部分は大体昼過ぎには売切れてしまいます。
そのためこの部位を食べたい場合はお昼までに行かれることをご提案いたします。
富覇王猪腳お店情報
営業時間 11:00-20:00 定休日 日曜日 最寄のMRT駅 松江南京 G15 O08 台北地下鉄路線図 アクセス MRT松江南京駅7番出口から徒歩2分 住所 台北市南京東路二段115巷20號