灶頂高麗菜飯、原汁排骨湯、メニューが2つしかない小さな大衆レストラン。

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メニューが2つしかない小さな大衆レストラン。店内のかまどで調理しているためどこかノスタルジックな感傷に浸れます。店内も狭く吹きざらしの場所もあり快適とはいえませんが、排骨湯を飲めば地元の方に人気の理由がわかると思います。

ほぼふきざらしのところでご飯を食べます。

込み合っているときに行くと食べている最中隣のかたの肩に自分の肩がぶつかります。

もちろんおトイレもなく気になるかたは、ウェットティッシュを用意したほうがいいでしょう。

ご飯を豚の骨で取ったスープで炊き込んだご飯。

キャベツの甘さとお肉のこってり感がご飯にしみこんでいて、その反面味付けは少量の塩と醤油のため濃くなくあっさりいただけます。

まさにスペアリブスープと一緒に食べるご飯として改良されたのがうかがえる一品です。

豚肉で採ったスープがこんなにもあっさりしているのかと驚いた料理です。

まずスープが半透明で調味料に塩しか入れていないのがわかります。

つまりこのスープの味は豚の骨から出たエキスと塩のみになります。

そのくせ味もしっかりとついていてスープに一緒にはいっている大根にもこの塩味のスープの味がしみこんでいます。

ただ日本人の口にはおそらく薄いと感じると思います。

その時は炊き込みご飯を食べていただくか、お店側が用意している調味料で味を調整してみてください。

味が薄いと感じたとき用の調味料。唐辛子入り醤油と普通の醤油があります。お好みでどうぞ。

安くておいしいをみごとに体現しているレストラン。

地下鉄大橋頭駅の方向から入って延三夜市入り口付近にあるため見つけやすいのもおすすめのポイント。

ただ繰り返しになりますが台湾料理は特にスープの味付けはすごく薄いです。

この部分さえ注意していただければ皆様のレストラン選びの参考になると思います。

営業時間
11:00-19:00(売り切れご免)

定休日
月曜日

最寄のMRT駅
大橋頭 O12
台北地下鉄路線図

アクセス
MRT大橋頭駅1番出口から徒歩3分

住所
台北市大同區延平北路三段17巷2號

台湾飯